evernoteでwebをクリップ

インターネット上の情報をその場の思いつきと一緒にメモしたり、あとで見返してblog書いたりしたい。

紙copiあとで読む

webの保管には、以前から紙(kami)をつかっていた。
紙(kami)は非常に良くできたソフトで、紙copi*になっても使っていた。とにかく簡単に(今の設定だと画面の右端にドラッグするだけで)ローカルにファイルを保存できる。最後にURLを追加してくれるのもわかりやすいし、強力なweb編集機能もついているからクリップしたファイルに自由にコメントできたりして便利。

というわけでローカルにどんどんweb pageがたまっていくのだけれど、見返すことがあまりなく、いつしか使う頻度も少なくなってきていた。基本的に一画面で表示されるからだと思う。

最近はもっぱらあとで読むからページを丸ごとgmailに転送する方法をとっている。このサービスも本当に良くできている。皆がどのページをclipしたか集計した「あとで新聞」はとても楽しい。

あとで見返したり再利用したりする場合は、gmailで検索する。ただしgmailを使えるときはオリジナルのページに行った方が早いので、実際は、まず殆どコピーしっぱなしで見返すことはないのだった。またテキストデータは丸ごと保存できるが画像などはリンクなのでもとのURLがなくなれば表示されなくなる。

*久しぶりに紙copiのページに行ったら、いろいろ進化していそうで、使い勝手を確認してみようと思う。

web pageをHDにため込む意味はあるのだろうか?

pageの一部分や画像や保存したいときは紙copiを、web page全体をとっておきたいときはあとで読むを使ってきた。ただし、パソコンを開いている殆どの時間オンラインなので、もう一度読みたくなったら新たに検索するから、ただ保存することにあまり意味がない。たしかにweb上の情報は移ろいやすく、一期一会かもしれない情報を手元においておきたいと思うのだけど、404not foundになることは殆どないし、第一見返す時間なんてほとんどないのだ。

ため込むから利用するへ

 結局やりたいことはweb上の情報を切ったりはったりまとめて読み返したり考えたりブログに書いたり、そういうことなのだ。そう、ユビキタスキャプチャー。本を読んだときと同じようにmolskineに手書きで書き写したり感想を書いたりしていた。折角のデジタルなんだから、もう少しデジタルっぽくやりたいってことで、google notebookを使ってみたけど、オフラインでつかえない(ブラウジングだけよいけど書いたり切ったりはったりだと、web上だと見通しが悪くてちょっとつらい、ことが多い)ことと、sleipnirではよいaddonがなくてつかいにくいことで30くらいメモしたところでやめてしまっていた。
オンラインサービスとしてのevernoteの存在は以前から知ってはいたが、スタンドアロン版もあることに遅ればせながら気がついたのでインストールした。

使いはじめて一週間で、228のメモが出来てる。このブログの下書きもある。プラットフォームを選ばないしweb上でもsyncする。保存するのはweb pageだけじゃなくて、メモ、画像、pdf、mp3、url、なんでもクリップできるし、ブログの下書きも出来る。ファイルの登録はフォルダーまとめて出来るし、フォルダーを指定しておけばそのフォルダー内の新しいファイルは自動的にクリップしてくれる。メールから投稿も可能。tagは使えるし本体の検索機能も早いしgoogle desktopからも検索できる。3ヶ月ぶりにblog書きたくなったくらい便利。


evernote
脳をバックアップしてくれるツール『EverNote』

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あとで読むからevernoteへ直接転送する方法

ipodに転送する方法

solved

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